ザ・ファーサイド/ラブキャビンカリフォルニア
最初にJAY DEEという名前を意識したアルバム。プロデュースは1、4、6,7、コプロデュースが11。シングルカットされてた4“Runnin'”が最初の曲だったと思う。普通にメロディアスでいかにもファーサイドらしい良曲だなあと。そのあとの5“She Said”も大当たりでアルバム即買って、びびった。
1“Bullshit”は異様だった。聞いた事の無い広がりのある低音が空間にジワッと滲み出てきて、ファーサイドのセクシーさと相まり、初めて洋モノポルノを見た時の外人の腹の裏側から出てくる「WHOOOOOOOOHHH,YES」ってアエギ声の衝撃を思い出した。
ファーサイド全般に言える感触だけど、夏の海水浴帰りのクーラーの効いた車中で感じる“皮膚がチリチリする劣情”が最も顕著に出ているアルバム。もちろん傑作。童貞必携。あ、Diamond Dプロデュースの3“Grouple Therapy”も名曲。
Labcabincalifornia
posted with amazlet on 06.02.14
おすすめ度の平均:
オシャレとはこのこと!想い出のCD
逆回転
ファーサイドのFUNな部分が前面に出た「Bizarre Ride II 」はパーティーのお供に。
Bizarre Ride II the Pharcyde
posted with amazlet on 06.02.14