アマゾンe託販売サービス

尻尾延長作戦開始

書籍やCD、スポーツ用品など1冊、1個単位からサイト上でメーカーなどの登録を受け付ける。売れればアマゾンが一定額を手数料として受け取り、所定期間内に売れなければ返品
NIKKEI NET/アマゾン、今春から直接仕入れで委託販売・迅速に配達

最初は取次ぎとのしがらみを気にしなくてよさげな出版社の抱える不良在庫から始るんだろうな。一冊から扱うってのはそういうことなんじゃないかと妄想。てことは所定期間をどれくらいに設定されるかが一番のポイントなんだろうな。じゃないと出版社の不良在庫が全てamazon市川に集中してパンクするもんなあ。以下疑問メモ
①ていうか出版社ってどの程度在庫を抱えるもんなんだろう?取次からの返品時そのまま破棄するのが通例なんだろうか?
②きちんと不良在庫を抱えてそうなのはISBN付いてない本だと思うんだけどこれは扱うんだろうか?
自費出版・制作取り扱う場合ってISBN・ASINどっちが取るんだろう?
④出版社が自社サイトで使えるようなウェブサービスとかやるんだろうか?
⑤取次ぎはダメージをどの程度受けるんだろうか?結果的には割に合ってない売れない本を扱わなくて済むようになって結構win-win-win(出版-取次-amazon)だったりするんじゃないだろうか?

後で、これについて、色々と考察してみたいと思います。
影響でかいし、まぁ、現状の出版の問題やこれからの書籍についても。
FIFTH EDITION

焦らさないで早くおしえて!

(追記)[WSJAmazon、iTunes&iPod対抗サービスを計画という観測記事

・会員のCD購入履歴などを基に選んだお勧め音楽をプリロードしたデジタル音楽プレーヤーを独自ブランドで提供
・長期(例えば1年)のサービス契約と一緒に、プレーヤーを無料あるいは非常に安い価格で提供
・会員制サービス。ユーザーは毎月定額料金を支払って、無制限に音楽にアクセスできる。会費を払っている間はほかの楽曲に交換することもできる。
・作家やミュージシャン、映画関係者をゲストとして招く番組を毎週インターネット放送すると発表
・交渉を行っているのは、仏ビベンディ・ユニバーサル傘下のユニバーサル・ミュージック・グループ、ソニーと独ベルテルスマン合弁会社ソニーBMG、米ワーナー・ミュージック・グループ、英EMIグループの4社